年末詣のススメ。由緒ある&沖縄ならではの神社紹介
クリスマスも2日も過ぎるといよいよ年末カウントダウンとなりました。 今年は新型コロナの影響で初詣なども自粛や分散実施が呼びかけられていますね。 私はここ数年は初詣ではなく、年末詣にしています。(年末・年始両方行った時もあるけれど) 例えば、 去年は真壁宮、一昨年は金武観音寺、先一昨年は久志の観音堂。 人混みを避けて余裕をもってお参りできるのでおすすめですよ。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(51)『セヂ高い』
今は階段で隠れて見落とされがちですが、勝連グスクには石畳道があります。私は、登りか下りかどちらかはこの石畳を通るようにしています。 ただし、ももちゃんが言っているように雨でぬれている時は滑るので階段をおすすめします。...
View Article一足お先に、辺戸大川で若水取り
ここ数年、年末詣&フライング若水取りがワタシの年末行事です。(正月の朝一で取る水のことを若水というので、フライングしちゃうと本当は若水とは言わないのでしょうが…まぁ、お正月に向けてのお水ということで(^^;)) 前回(垣花樋川)→★前々回(澤岻樋川・金武大川)→★ 今年の若水取りは、いつかは…と思っていたこちらのお水。 クイクイよろしくお水取り若水のんで健康...
View Article初日の出2021
あけましておめでとうございます。 さて、今年は久しぶりに初日の出を見に「おでかけ」をしてみました。元々その予定ではなかったんだけど、目が覚めたので「よし行こう!」と思い立って(笑) 目指したのは、以前も初日の出を見に訪れた中城モール。 駐車場があるのがいいんですよね。 でも行ってみると駐車場がいっぱいになるくらい混んでてびっくりΣ( ̄□ ̄|||)...
View Article琉球・沖縄の牛肉食文化
(↑無料素材からお借りしました) 今年は丑年、ということで琉球・沖縄と牛のお話でも。 (既にどこかで話されてる気もしないでもないけど…下書きしてたんでアップします) 沖縄料理といえば豚肉! 俗に「鳴き声以外は全部食べる」と言われるくらい内臓はもちろん血から耳まで全部食べることは全国的にもよく知られています。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(52)『海中道路Ⅰ』
つづく。 勝連半島と平安座島の間は今は海中道路で簡単に行き来できますが、 今の海中道路が整備される前は、こんな感じでした。 手前が勝連半島、向こう側が平安座島。 浅瀬になっているのがわかると思います。 これについて書いた過去記事はこちらから。 「キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ」シリーズ初見の方はこちらもご覧下さい。
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(53)『海中道路Ⅱ』
前回のつづき。 1コマ目の「セヂパワー」についてはこちらから。 4コマ目の等身は、もう少しあってもよかったな(^^; さて、SEASON3阿麻和利編はこれで終わりとなります。 阿麻和利編で1番登場が多いのは実は賢雄なんですが、最後はやはりこの二人で…♡...
View Article中城村物産展inイオンライカム
イオンモール沖縄ライカムで開催中の中城村物産展に行ってきました! 中城村観光協会も出店するとお知らせをいただいたから♪ 上段にはこれまでワタシが関わらせていただいた中城城跡関連グッズが勢ぞろい! 御城印や御城印帳はもちろん、既に売り切れていた記念切手や、まだ一般販売はされていなかったグッズの初売りも! お城EXPO出城に合わせて作った中城城跡クリアファイル。...
View Article寒波襲来!肝高の阿麻和利 勝連城公演
肝高の阿麻和利 勝連城公演 2021年1月10日(日) 勝連グスク四の郭野外ステージ コロナの影響で昨年度の2月の卒業公演以来、公演活動がストップしていた肝高の阿麻和利。 このたび、観光庁「あたらしいツーリズム」の一環としてTAO Factoryの主催で1年ぶりの開催! 実証事業のため入場無料の完全抽選制。...
View Articleマチナカ桜散歩
今年は桜の当たり年! 沖縄の桜の名所と言われる各所では見事に桜色に染まった風景をニュースやSNSを通しで見ることができました。 私は残念ながらやんばるまでは行けませんでしたが、民家の軒先や駐車場や遊歩道にある桜の木も、見事な咲きっぷり! そこで今年は「身近な桜を愛でる」をテーマに「桜散歩」してきました! 民家などが写りこんでしまうため近景の似た写真ばかりですが、記録も兼ねて一挙ご紹介。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(54)『尚徳王の日課』
キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ、SEASON4尚徳編に入ります。 当初、SEASON5尚真編までを予定していましたが結局描かぬまま今に至ってしまっているので実際にはSEASON4で当シリーズはいったん終了となります。 尚徳編はひとりなので話数も少なめ。 それではもうしばらくおつきあいください。 ↓ 『尚徳王の日課』...
View Article源為朝~尚巴志まで、『新編 琉球三国志(上下)』
『新編 琉球三国志(上下)』与並岳生 著/新星出版 12月に購入していた2冊ですが、読み始めは年末年始、途中中断しつつやっとこさ先日読了しました。 与並さんの琉球史題材の小説は割と読んでいる方で与並さんならではの作風も把握済み。 うんちくが多いものの、各人物たちの描写、思惑、動機、関係性などの解釈が「なるほど!」と思わされたりしちゃうのです。(それを私は「与並節」と呼んでいます)...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(55)『オレサマオウサマ』
尚徳と百十踏揚とは異母兄弟。 百十が姉なのか妹なのかは不明ですが、私は年の近い姉設定にしています。 なお、3コマ目でお気に召さなかった料理は…はい、ゴーヤーですね。 私も苦手です、ゴーヤー。 「キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ」シリーズ初見の方はこちらもご覧下さい。
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(56)『書は体を表す』
元ネタとなっている尚徳の書についてはこちらからどうぞ。 尚徳のイメージ爆上がりです(やっぱり人間、多少は抜けたところがないとね~(笑)) また、天界寺とは尚泰久~尚徳期に作られた当時最大のお寺です。詳しくはこちらから。 「キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ」シリーズ初見の方はこちらもご覧下さい。
View Article琉球王国の「手わざ」展、首里会場
琉球王国文化遺産集積・再興事業『手わざ 琉球王国の文化』 琉球王国の数々の芸術品に、現代の職人たちが最新の研究成果を元に挑戦した「手わざ」展。 単に見た目だけでなく、原資料(実物の文化財)を最新の技術で分析・研究し、可能な限り製作された当時の材料や技法を用いて製作された当時の姿を忠実に復元する、というのが「模造復元(復元美術)」で、「手わざ」展は、模造復元品を展示・紹介するものです。...
View Article首里城レポート(追加施設と、制限過多?)
先日、「手わざ」展を見るために訪れた首里城。 約5か月前の前回よりも変わった所&思う所があったのでレポートします。 まず、有料エリアゲートをくぐったところの風景。 パッと見は大きく変わりませんが、色々と変化している点が。 まずは御庭の一角に欄干やその土台(?)が並べられていて見ることができます。 そして、大龍柱がなくなりました。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(57)『オウム』
「トックン」については55話参照。 声色はもちろん、姉・百十踏揚。 そして、「弟が心配で、家(越来)に戻る前に自分の声をオウムに覚えさせる姉」の図。 尚徳は朝鮮王朝との外交で何番貿易で手に入れたオウムや孔雀をプレゼントしています。派手で華やかなこれらの鳥は尚徳そのもののイメージと重なり実に「尚徳らしいな」と思ってしまいます。 キラキラ本でも尚徳はオウムとセットで描きました。
View Article沖縄の建築と文化を守った男、仲座久雄展
中城村・護佐丸歴史資料図書館で開催中の「仲座久雄」展に行ってきました! 仲座久雄(1904~1962)は戦前・戦後を通して沖縄の建築や文化財の保護に尽力した中城村出身の人です。 建築界では知らない人はいない!っていうくらいの有名人。 でも建築だけではなく彼の業績は様々で、この展示会では幅広く紹介されています。 大きく分けるとこの3つ。 ① 戦後の沖縄建築(設計) ② 花ブロック ③...
View Article「仲座久雄展」、一緒に読みたい2冊
(前回の続き) ここからは『仲座久雄展』番外編。 展示会で直接紹介されているわけではないけど、展示会に関連して、ぜひオススメしたい2冊の本をご紹介します! + 実は、私が仲座久雄の名前を知ったのは『太陽を染める城』(国梓としひで著/沖縄建設新聞)を読んだ時。 仲座の影響とススメを受けて同じ建築の道に進んだ甥(新垣良考氏)があの平成の首里城復元に携わることになるのです。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(58)『尚徳王の秘密』
前回の続き。 こういうネタで終わるのもなんですが、「キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ」はこれにていったん終了です。 『琉球歴女の琉球戦国キャラクター図鑑』のスピンオフ四コママンガとして生まれた全58話、読んでくださりありがとうございました。 (実際に描いたのはもう2年前になります)...
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