菜の花畑♪
今日は予想よりも早くお天気が下り坂に でも気温は高いので夏のようです。 さて、春のお花写真、まだまだあります。 今日は菜の花! 特別な菜の花まつりとかじゃなくて、今帰仁村の普通の畑にわーっと咲いてた菜の花です。 菜の花もTHE春!って感じがします。 黄色いふわふわ 青空とのコントラストが爽やかです 今日もご訪問ありがとうございました。ぽちっとクリックしてくれたら嬉しいです♪
View Articleテンペスト行脚〜首里城の鈴〜
「おまち。ここをどこだと思っている。鈴を鳴らさずに入れば命はないぞ」 「テンペスト(上) 119」(池上永一著/角川書店) 真新しい木の香りがする首里城新施設。 やっぱ、いち早くチェックしたかったのは、暗シン御門とこの鈴ですね! 首里城には男(表)の世界と女(裏)の世界があり、その境界線に設置された鈴で合図をし相互に取次、伝言をしていました。...
View Article不吉の印?守護の印?沖縄の蝶
沖縄で蝶のことをハベルといいます。 テンペストでは死後の世界を象徴する不吉なものとして描かれています。 「京の内からハベルが出たのは聞得大君がもうすぐ退位するという意味だからじゃ」王妃は満面の笑みで聞得大君に言った。 「テンペスト(上) 128」(池上永一著/角川書店) でも、もともと不吉なものというわけではないようです。...
View Article阿麻和利のお墓の変遷
これは「勝連村史」(町じゃなくて村)に掲載されていた阿麻和利のお墓の写真です。 勝連村史が1966年発行なのでその頃の様子かと思われます。 岩に茂った木と、藪。 辺りはたしかに何もない原野のような雰囲気です。 (阿麻和利が殺されたのはマルチャバタキ[俎畑]と呼ばれる不毛の地だったと言う伝承があります) そしてこれが、何年かがたって、 辺りに人が住み始めた時期の写真。...
View Articleテンペスト行脚〜首里城/復元暗シン御門〜
さて、首里城新施設公開記念シリーズ。 テンペストファンにとっては無くてはならないこの施設! 主人公の寧温と真鶴が性を入れ替わり、首里城の男の世界と女の世界を行き来するファンタジーのような秘密の通路。 その名も左掖門(さえきもん)、通称、暗シン御門(くらしんうじょう)! 重要スポットなだけにこのブログでも幾度となく取り上げているので説明についてはそちらをご参照ください。(★ ★ ★)...
View Article琉球王とノロのラブ
最近イラストUPしてないなーと思って描いてみた古琉球ノロさん。(※創作です。鮫川大主か思紹時代あたりのイメージ設定) ところで尚巴志をはじめとする各王様について見てたら側室のポジションに結構「ノロ」さんがいることが多いです。...
View Articleダンパチ志慶間城郭
雨の日が続きますねぇ… 気温は三寒四温という具合なのですが、気温の高い日はまるで梅雨のようです。 今日の「北山の風」も予報では小雨なので心配…。 さて、気分だけはアゲて行きましょう、ということで晴れた日の今帰仁グスク!(先月の桜まつりの時のモノ) うわーおっ! 志慶間城郭がばっさりスッキリ!!! 以前は緑で覆われていたのですがズバッとダンパチ志慶間城郭。 発掘or修復工事入るのかなー...
View Articleブロンズ
ブロンズのような輝き。 波打ち際に光が反射する様が好きです。 反射される光が砂に中和されて落ち着いた具合に。 それでも砂粒1つ1つがキラキラ光っててまるで砂金のよう。 写真では表現しきれないのが残念…。 ある島での、 日の出のひとときでした。 写真がお気にめしましたらぽちっとクリック応援してくれたら嬉しいです\(^o^)/
View ArticleLuxury
前記事で日の出のブロンズを紹介しましたが、 今回は夕陽の波打ち際。 似た感じの写真ですがブロンズverと見比べてもらうと違いが分かりやすいので続けてUPします 同じく、砂に光が反射して、 キラキラ キラキラ やはり朝日よりも夕陽の方が光が強いのでドラマチックな印象です。 ブロンズではなく、まさにゴールド。 影の黒とのコントラストで Luxury な雰囲気です。...
View Article陳侃 使琉球録と創作琉球短編小説第3弾!?
「陳侃 使琉球録」(原田禹雄訳注/榕樹社/1995)を読みました。 陳侃(ちんかん)は尚清王(尚真の息子)の冊封正史として1534年に琉球に来た人物。 その時の様子ややり取りが記録された本なのですが、...
View Article落書き供養
先日、紙類の断捨離を決行しました。 ただの紙じゃなくて、書いたり、描いたり、考えたりした裏の手仕事のカケラ。 そのつど処分してきてつもりだったけどまだまだあって(写真のモノだけでも500枚以上はある)、ここは思い切って処分! (もちろん残したのもありますが、↑の半分程度に収まりました。でもその大方は“資料”です)...
View Article琉球史ゆる漫画/英雄の秘密
まぁ、つまり尚巴志150センチ未満説も、舜天や英祖、察度のように 「英雄は、普通の人とはちょっと違うのだ」 ということをアピールするための逸話では? という、當真荘平さんの主張でした。 参/「月代の神々」(當真荘平著)...
View Article中頭方東海道(中城エリア)
最近、琉球王国時代の古い道、「琉球古道」を歩くのに興味があります。 車で通れない山道や、民家に囲まれたすーじぐゎ〜などもあり新たな魅力を発見したりして楽しいですよ 運動にもなるしね(笑) 琉球には「宿道(しゅくみち・すくみち)」と呼ばれる街道がいくつかありすべて首里城に繋がっていました。 というわけで、今日は去年歩いた「中頭方東海道」をピックアップ。...
View Article2013年度肝高の阿麻和利卒業公演
肝高の阿麻和利卒業公演 2014年2月16日(日) 響ホール 日曜日夜の最終公演のみ見てきました。 ワタシが初めて阿麻和利を見た年に中学1年生だったコたちが高校3年生になっての卒業公演。 そう考えると月日の流れを感じます。 6代目阿麻和利君始め卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます (でも来月のグスク公演はどうなるんだろ??)...
View Article琉球史ゆる漫画/愛と勇気の物語
「阿麻和利の乱」という出来事は一緒だとしても誰をヒーローに位置づけするかで付随する様々な出来事や個々の人物像は違って見えてくるよねー という極端な例でした(笑) 鬼大城を主人公に、百十踏揚との純愛物語と見ればすごく少女漫画的で分かりやすーーーい展開になります。 どこか西洋的ですけどね。魔王と、連れ去られた姫と、助け出す王子様みたいな。勧善懲悪のストーリー。...
View Article中頭方西海道(尚寧王の道)
琉球古道を歩いてみようシリーズ。(前回は中頭方東海道) ホントは国頭方西海道を先に行ったんだけど、明日から「琉球オペラ・アオリヤエ」が始まるので関連して、中頭方西海道(尚寧王の道)を! 浦添尚家の尚寧が王位についた時、実家の浦添と首里とを行き来しやすくするために首里城⇔浦添グスクを整備しました。(※西海道自体は国頭まで続きます) 首里城スタートで浦添グスクを目指します。...
View Article琉球史ゆる漫画/SATTO
今日は「中山世譜」にも載っている察度(1320〜1395)にまつわる、ある伝承をそのまま漫画化してお送りいたします。 うーーーん、察度の人物像(ビジュアル)まだ固まってないんですよね… けっこうちゅーばーなんで、アウトドア派のワイルド系だとは思うのですが。 絵はなんか若々しくなっちゃいましたが、晩年なんで、本当はもっとオジィのはずです。...
View Article末吉宮参詣道
琉球古道を歩いてみようシリーズ。 前回、中頭方西海道(尚寧王の道)をレポしましたが、途中でちょっと道をそれると「末吉宮参詣道」になります。 はい、じゃあ、テキスト58ページを開いて。 準備OK? 首里城を出発して、耳切り坊主の立つ中城御殿の側を通り、下之道を通って儀保交差点へ。浦添と首里の境目であった太平橋までは前回の中頭方西海道と一緒。...
View Article波の上ビーチの落日
波の上ビーチからの落日です。 ビーチには初めて入りました。 港も近い那覇の街中の、車がびゅんびゅん通る橋の下の小さなビーチなのですが意外と水はキレイで、夏は海水浴客もたくさんです。 右の岩が波上宮が建っている岩。(テンペストでもお馴染のベッテルハイムがいたエリア) 戦前(?)の写真は例えばこちらからどうぞ。 あ。 太陽が橋にめりこんだ。...
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