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Channel: がじゅまるの樹の下で。
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今年の、百十~MOMOTO~

★現代版組踊舞台レビューについて 百十~MOMOTO~ 2019年1月5日(土) きむたかホール 出演/肝高の阿麻和利高校生メンバー・Team NEXT TAO     毎年の定期公演と定着した"泣ける現代版組踊"殿堂入りの百十!   今年は2デイズで、3人の百十踏揚役(去年と同じチヒロさん・リサコさんと、現・百十踏揚役のエリカさん)ということで、どの公演も見ごたえのある悩ましい公演設定!...

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中城グスクの起源に迫る

    世界遺産中城グスク、一の郭城壁の解体工事&発掘現場解説にお誘いいただき行ってきました!   現場はこちら。     正門入ってすぐの側面。 昔、ワタシが発掘体験をしたところ。   足場が組まれているのですぐにわかります。 (ところで、今グスク観光順路、これまでの広場のある裏門からではなく普通に正門からになっていますね。チケット売り場から正門まで、カートが常時運行されていました☆)...

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古琉球人と近世琉球人の描きわけ

    和々的古琉球人と近世琉球人の基本描き分け。(※キラキラverじゃないやつね) 重視しているのは着物のシルエット。(髪型はもうだいぶ認識が広がってきたような気がするので) 古琉球の方がゆったりとしていて漢服のような感じになると思っています。 体の線を捉えないシルエット。 これがポイント!   現代の浴衣や着物のように特に下半身が体の線に沿ったシルエットだと個人的には違和感があります。...

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琉球のグスク100登城

    昨年、グスク登城100超えを達成しました!     とはいえ、沖縄のグスクは300余りと言われてますのでまだまだ半分にも満たない数ですが   でも、100と言うひとつの区切りと言うことで、行ったグスクを一覧にしてみました。   ブログに書いたところはそのリンクも。 (世界遺産5グスクに関しては過去記事がありすぎるので敢えてリンク貼ってません)     「行った」カウントの基準は...

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【描いてみた】琉球史人物、を、33【キラ男子】

薩摩侵攻以前の古琉球まで、奄美群島は琉球の支配下、琉球の一部にありました。 そのことから古琉球期をテーマにした「琉球戦国キャラクター図鑑」では奄美大島のリーダー・糠中城も収録しました。   今回はその奄美群島関連から、2人目のキラキラキャラということでこの方を!   奄美大島のお隣は喜界島のリーダー、   勘樽金(かんたるがね) イメージ台詞「首里め…!また性懲りもなく来やがって!」...

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歴代宝案の栞

  琉球王国の外交文書集『歴代宝案』 "平成元年(1989)に歴代宝案の復元を目的に始まった歴代宝案編集事業は29年を経過、これまでの事業の進展・成果を反映させ、写真や図版を多く使用して、琉球王国の外交文書集『歴代宝案』の世界がわかる小冊子"       が、沖縄県教育委員会のサイトよりPDF公開されています!(※歴代宝案そのもののPDFではありません)   その名も 「歴代宝案の栞」...

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喜界島、対首里軍との本陣

  【描いてみた】琉球史人物、を、33【キラ男子】の喜界島のキャラクター、勘樽金に関連して。    喜界島・港(わん)にある「御殿の鼻」という史跡です。 金毘羅神社とも。   目の前は、港(みなと)。 海が広がっています。     1466年、 尚徳王率いる首里軍がここから攻め入ってきました。 喜界島のリーダーであった長嘉や勘樽金はここで首里軍を迎え撃ち、 いったんは首里軍を跳ね返します。...

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円覚寺跡

  円覚寺跡、首里城から臨む。 敷地が一望できると、円覚寺の大きさが想像できますね。(本来はもっと大きかったはず)   円覚寺は正面ではなく、サイドに行くとよく見えます。   円覚寺は山門や像の復元が計画されているはずだけど進んでいるのかな…?   首里の円覚寺山門、18年にも復元へ 首里・旧円覚寺の仁王様、復元へ着々 像の実物大写真を公開   もう2019年になったけどな…...

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鬼鷲、10周年

    鬼鷲ー琉球王尚巴志伝― 2019年2月11日(月・祝) 沖縄市民会館大ホール   年に一度の鬼鷲の舞台。 昼公演を観劇しました。 今年は念願のホール(しかも大!)公演! 沖縄市民会館は駐車場の心配もないし、無料だし、舞台設備も座席もばっちりだし(トイレ(個室)は狭いけど!w)懸念材料はなし。...

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伝統モチーフをファッションに。

  先日、たまたま訪れたセレクトショップで見つけたブローチ。 星のような、花のようなこのモチーフは琉球士族のマストアイテム、簪(神差)のアレ! こちらは『金細工まつ』の商品。   金細工(かんぜーく、くがにぜーく)とは琉球王国時代から続く金物細工の職業。 琉球士族に欠かせない簪はもちろん、房指輪などの装飾品はこの金細工職人によってつくられていました。...

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三十六の鷹

  久しぶりに琉球史小説を読了しました。 『三十六の鷹 万国津梁外伝』(亀島靖著/沖縄教販) 文庫、全3巻です。 1巻は2016年6月発行、3巻は2018年7月発行。   そういえば、たびたび書店で見かけていたはずなのに、表紙にはがっつり尚巴志とか阿麻和利とかの名前が羅列されてるのに、なぜかずっとスルーしていました(普段、文庫は手にしないから…?)...

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"恩納ナビー"に幸せな恋を。

トヨタカローラ沖縄のCM、恩納ナビー編。 YouTube再生数11万超え!スゴイ反響ですね。   さて、このCMのメイキング映像や、ナビーを演じたかもはられなさんへの一問一答なども公開されていますよ。 これらいくつかあるコンテンツのうち、ワタシのイチオシがこちら。     以前、私もブログで少し解説しましたが、 恩納ナビーやその歌について、そしてそれらを踏まえてのCMの「物語」が、...

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ハチマチの描きわけ

↑クリックで拡大   以前、古琉球人と近世琉球人の描きわけ についての記事をUPしましたが、 同じ時期に描いていたハチマチについて。   こちらもあくまでもワタシがこれまで見聞きしてきたことから整理した「描くための」イメージメモです。 ちなみに、古琉球期の1枚の布をぐるぐるに巻き付ける方法はこちらで実際に実証されています。 手ごろな布が手元にある方は是非チャレンジしてみては?...

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尚巴志様は猫がお好き

  2/22の猫の日に、ツイッターに載せたもの。 せっかくなので、ブログにも。     猫を見かけたら とりあえず 「ねこー」 と言って近寄る 尚巴志の図。     猫好きあるある、ですよね?     うちの尚巴志様(キラキラver)は猫がお好き。 その由来はコチラから。

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続・護佐丸バス

中城村のコミュニティバス、いわゆる「護佐丸バス」にはコースが違う2種類があります。   屋根が緑色久場回り線と、屋根がピンクの伊集回り線。   以前、屋根が緑色の護佐丸バスを紹介しましたが↓   後日、ピンク色の護佐丸バスも↓     ・・・       ・・・・・         ・・・・・・・・             こっちも530だった。...

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首里城スポット名称、間違いあるある

  首里城スポット名称について、よくある間違いを2つ。     × 守礼の門(しゅれいのもん) ↓ ○ 守礼門(しゅれいもん)     そして、     × 龍潭池(りゅうたんいけ) ↓ ○ 龍潭(りゅうたん)   「潭」が「池」を表す字なので「龍潭池」だと意味の重複になります。 ワタシも過去に間違って書いてる記事も…。     覚えておくと吉です★

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雨城、ウガングヮームイ

  高原交差点にある、拝所。 ここは 勝連を脱出した鬼大城と百十踏揚が追手に追いつかれそうになったとき、オモロを謳って嵐を起こした奇跡の場所… というのは以前紹介した通り。   この交差点は比較的よく通るので(実家に行く時とか) なんか工事?してるなー?? と気になっていたのですが……     …あっ!!!   新しく案内版が立ってる!!!!   急遽Uターン!...

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斧型矢じり

  琉球の「弓キャラ」と言えば、その人物エピソードから 尚徳と奄美の糠中城。   『琉球戦国列伝』(↑)『琉球歴女の琉球戦国キャラクター図鑑』(↓)でも、もちろん弓と一緒に描いています。   琉球の弓は大型で、地面に立てて安定させて射ていたということと、 また、その矢(矢じり)は斧型が多かった、 というのは知っており、特に斧型矢じりは特にこだわりを持って描いていました。...

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リテイク版・田六郎次郎

  『三十六の鷹』のレビューに (続く) と書きながら、しばらく無関係な記事が続いておりましたが… 続きです。   『三十六の鷹』には『琉球戦国列伝』で描いたマイナー系キャラも結構出てきていて本を読んだことで、彼らを改めて描きたくなったのです♪   一人目が 倭寇の早田六郎次郎!(ワタシは彼を昔から早田さんと呼んでいる)...

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リテイク版・三五郎尾

  『琉球戦国列伝』リテイク版、 2人目は、   三五郎尾(さんぐるみい) …音の響きが面白いですよね(笑)     【人物データ】 南山王・承察度の甥。 1392年、明の南京国子監に留学、20年近く滞在した。 琉球の朝貢貿易の現地スタッフとしての役割も果たしていた。 帰国後の1410年には中山王・思紹の使者として登場。     琉球の対明貿易現地滞在スタッフ!...

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