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Channel: がじゅまるの樹の下で。
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9代目阿麻和利デビュー公演

肝高の阿麻和利 2018年11月25日(日) きむたかホール     夜公演を観劇しました。 秋公演は、引継ぎの意味も込めたチャレンジも多いようで、特に日曜日の昼公演は新・百十踏揚のお披露目、夜公演は新・阿麻和利のお披露目公演となっていました。 阿麻和利、もう9代目になるんですね。 ワタシが初めてみた阿麻和利が4代目だったのでもう半分以上の代替わりに立ち会っていることになります。...

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浮縄御嶽

  那覇市安里一丁目交差点の所にあるこちらの御嶽。 浮縄(うちなー)御嶽といいます。 大通り沿いにあるのでそういえば見たことあるかも…という人も多いはず。 こちらの御嶽、実は安里大親に由来する御嶽です。     安里大親はすぐそこ川辺でよく釣りを楽しんでいた。 安里大親が亡くなった時、人々は彼を追慕してよく釣りをしていた場所を御嶽とした という由来。...

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伊平屋の田名グスクと阿麻和利

  もう、何年も前に撮った写真ではありますが、伊平屋島の田名グスクを紹介します。 この山そのものが田名グスクみたいなもの。(グスクのメイン部分は山頂) 今年の5月に県指定史跡になっています。https://ryukyushimpo.jp/news/entry-714413.html     入り口は分かりやすいように表示もありました。 …が、階段などが整備されているのはこの入り口だけ。...

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王様の行列

  琉球の時代、 「王様の行列」と聞いて思い浮かべるのはどのような光景でしょうか。   ↑江戸上り(江戸立)の絵図だったり、(※これは王様の名代ですが)↓首里城祭で国際通りで披露される絵巻行列の光景だったりするかもしれません。(写真は’09のもの)     路次楽を奏で、華やかながらも粛々と進む王様の行列。   でも、それはどちらも近世の琉球。...

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続・王様の行列

前回、古琉球期の王様の行列のについて書きましたが、 同じ朝鮮王朝実録に記録された王様の行列の超有名なエピソードは別にあります。   通称、 オギヤカの行列。   オギヤカの行列の様子についてはこれまで断片的には取り上げてるとは思いますがしっかりブログに書いてないっぽいので、せっかくなのでしっかり拾ってみましょう。   供述しているのは1477年に済州島から漂流し、1479年に帰国した朝鮮人。...

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あせ嶋と雨城

11月に放送されていたウチナー紀聞「泡瀬村から115年—大綱引と京太郎」。 現在の沖縄市泡瀬に焦点を当てた特集。 小中時代を過ごした私の庭でもある泡瀬。   しかし、さすがはウチナー紀聞。 泡瀬は元々砂洲だったことや、泡瀬の京太郎や塩田産業のことなど、少しは知ってはいたものの、(琉球で最初のお寺とかもね)初めて知る泡瀬の歴史や開発の経緯などもあり、とても興味深く視聴しました。...

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雷神

    中国の晋の時代、ある男が畑仕事をしてると雨が降ってきた。 桑の木の下で雨宿りをしていると そこに雷が落ちかかってきたので 男は鋤をもって格闘し、 雷神の股を叩き折った(きゃーっ!)。   逃げられなくなってしまった雷神を見ると   唇は真っ赤 目は鏡のよう 毛の生えたツノがあり 体は牛馬 首は猿に似ていた   +   中国の書物『捜神記』に出てくる 雷神 を、その記述を元に描いてみました。...

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ノロの習作

  以前描いた習作 ノロのおばぁ(勾玉なし)。  

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伊舎堂の三本ガジマル

  中城村の旧道(※)沿いにある、伊舎堂(いしゃどう)の三本ガジマル。 村指定文化財です。 真ん中の一本は伐採されてしまっていますが、根や幹は生きているのかな…。   ※国道330より1本内側に入った、かつてのメインストリート。この道沿いに小学校や中学校もある。       伊舎堂集落の最初に移ってきた伊寿留安里とは、護佐丸の兄と言われている伊寿留按司のこと。 詳しくは→★...

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現代版組踊島シリーズ2018 ガサシワカチャラ

  ガサシワカチャラ 2018年12月22日(土) きむたかホール   現代版組踊島シリーズ2018の一環としてきむたかホールで公演された久米島の舞台。 ワカチャラは去年の秋、久米島で初めて観劇し、(キャラ図鑑・現代版組踊レポの取材の一環として)12月の久米島フェアとしてのタイムスホール公演も参戦。 その時以来、1年ぶり、4回目の観劇でした。   この日は冬至。...

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現代版組踊島シリーズ2018 結-MUSUBI-

 ★現代版組踊舞台レビューについて   島口ミュージカル 結-MUSUBI- 2018年12月24日(月) きむたかホール     島シリーズ2つめの公演は、鹿児島・徳之島のチーム結シアター手舞による「結-MUSUBI-」。   夜公演を観劇しました。...

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グスクの神社化

年始といえば、初詣。   初詣と言えば、神社。(場合によってはお寺)   神社と言えば、 鳥居 ですね。   グスクをめぐっていて鳥居のあるグスクに遭遇したことはありませんか? 例えば、 他魯毎の南山グスク 越来グスク 伊祖グスク 名護グスク などなど。   これらの鳥居付きグスクはちょいちょい見かけるので特別に珍しい光景ではありません。...

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沖縄神社

前記事のつづき。   戦前、皇民化教育の一環として琉球王国時代からの御嶽やグスクが神社化されたという話。   では、 沖縄で1番有名な、あのグスクは!?      そう!! 沖縄に300もあるというグスク群の中で来城者数ぶっちぎり1位を誇る、   首里グスク!(首里城)     この首里グスクも例外ではなく、 かつては 沖縄神社(の一部)であり、 首里城正殿は「沖縄神社拝殿」と呼ばれていました。...

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沖縄神社の今

前記事のつづき。 戦前、首里城にあった沖縄神社。   ご存知のように、首里城は沖縄戦で壊滅し、沖縄神社も消滅しました。     …が、     実は、沖縄神社そのものは今も続いているのです…!   もちろん、今の首里城の裏には何もありません。   今は、こちらに移動・再建されています。   しゅーりーの東ーのー べんーがだけ~ (※母校の校歌)   の、弁ヶ岳(弁ヶ嶽)!...

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世持神社

沖縄神社に続いてもう一つ、 ちょっと特異な、沖縄らしい神社をご紹介。     奥武山公園内にあります、 世持神社です。   「世持」とはおもろで使われている古語で「豊年」を意味するもの。     そして、 世持神社に祀られているのが 沖縄の産業の恩人とされている   野国総官 儀間真常 そして 蔡温   この神社の意味合いがめっちゃ分かるラインナップ!...

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琉球八社と神宮寺

琉球王国時代、お寺に比べると神社はそれほど多くはなかったようです。 (現在、鳥居=神社を多く見るのは明治以降に作られた物や、グスクや御嶽が"神社化"されたゆえ)   王国時代、神社として文献に記録されているものは 沖縄本島では"琉球八社"と呼ばれる8つの宮と、浮島神社、住吉宮、そして伊江島、宮古島、石垣島にそれぞれ、という感じ。   沖縄の神社の特徴として ●琉球古来からの御嶽信仰と合体し、...

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*あけましておめでとうございます*

  あけましてあめでとうございます   昨年は『琉球歴女の琉球戦国キャラクター図鑑』出版、ブログ開設10年、現代版組踊観劇歴10年、琉球史にハマって10年、グスク訪問100を突破、など、琉球歴女としても何かと節目の年でもありました。   今年は更に琉球歴女ワークをもう少し広げ、ワンステップアップできるように精進したいと思います。...

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キラキラ琉球史★ゆんたくマンガ公開中

Twitterでシリーズ公開中の 「キラキラ琉球史★ゆんたくマンガ」(→概要はこちらから) もう見てくださいましたでしょうか。   週に3~4のペースで公開しておりますが、今年もまだまだ続きます! 阿麻和利の時代もスタートしますよ!(尚巴志・三山時代編と同時進行公開になります)   参考までに、これまで公開した四コマのうち、抜粋した「コマ」をいくつか貼ってみました。...

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澤岻樋川と金武大川の"若水"体験

  年末の風物詩のひとつとなった「お水取り」 お水取りとは、王国時代、首里城で正月儀式に使う神聖な水を汲んできて献上するという儀式。 お水取りの水は、辺戸の大川と浦添にある澤岻樋川の2種類。 かつては辺戸の大川と、首里城周辺にある泉のうちその年の吉方にある泉の2種類だったそうですが 今はその多くが枯れたり汚染されてしまったため、...

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懐機の浮島神社

  『琉球歴女の琉球戦国キャラクター図鑑』の史跡擬人化シリーズより、長虹提お姉さん。(ちなみにハンタ道は"姐さん") What's 長虹堤?→★ 本にも書きましたが、彼女は神社とお寺、両方のモチーフをデザインに組み込みました。   尚金福の時代、1451年ごろ、当時"小島"だった那覇を本島と道でつなぐという長虹提の建設計画が上がります。...

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