首里城赤瓦漆喰はがしボランティアに参加しました
首里城赤瓦漆喰はがしボランティアに参加してきました。 参加者は定員フルの老若男女。 おひとりさまから友達同士、親子など。 外国の方やリピーターの方もいました。 銭蔵で受付をしたら、淑順門を通って作業場所である後之御庭へ。 ちょうど正殿の真後ろにある広場です。 現在立ち入り禁止になっているここ、かつての有料区域は撤去工事が進められています。...
View Article海底からやってきた村シーサー
今週の金曜日、4月3日はシーサーの日! ということで、今週は数ある村シーサー(石獅子)訪問ストック写真の中からいくつかをUPしていこうと思います。 今回はこちら! 平安座島にある村シーサー。 私は個人的にこのような単体で大型の石製獅子は村シーサーと呼んでいます。資料では「石獅子」でしたがここでは村シーサーで書かせていただきます。 …なんだか表面が妙な感じですね?...
View Article交通安全見守りシーサー
今日の村シーサーは豊見城市名嘉地のシーサー。 それなりに車通りのある住宅街にしっかりなじんでいます。 寄ってみます。 どん。 やはり村シーサーの造形は個性的で迫力がある。 なんだか頬や口元が猿っぽいですね。 このシーサーには 25円が埋め込まれています。 もちろん、王国時代じゃなくて、現代の、ね。 さて、どこにあるでしょう。 ↑クリックで拡大...
View Article琉球最古の獅子
2020年シーサーの日。 そのまま村シーサーの記事にしようかと思ったけど、(まだまだまだまだストックあるある)ちょっと趣向を変えて… シーサーの歴史について。 シーサーはご存じ、獅子文化にルーツがあります。 獅子文化はエジプトやメソポタミアあたりの古代オリエントが発祥とされ、そこからシルクロードを経由して、中国へ、そして琉球に入ってきました。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(13)『がんばれ護佐丸くん』
前回の続き。 ラスト2コマは猫好きな方ならわかってくれるはず。 やるよね? やるやる。 もふもふ。 なお、尚巴志の猫好きも護佐丸の猫毛アレルギーもキラキラ版でのフィクション設定ですので悪しからず。
View Article首里どらと首里城再建支援缶
首里に行って、営業時間などのタイミングがあえば寄ることの多い和菓子屋さん 知念製菓 和菓子 四季彩 以前も記事にしたことがあります。 先日の赤瓦漆喰はがしボランティアの帰りに久々に寄って、季節の上生菓子と迷いに迷って、購入したのがこちら、 首里どら&首里塩どら そのものスバリ、どら焼きです。 墨描きの首里城正殿のパッケージもかっこいい。 あんこも甘ったるくなくとても美味でした♡...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(14)『英雄たちの、異常出征秘話』
(つづく) 3コマ目、察度「王」が抜けてます(-_-;) 舜天、英祖、察度、尚巴志は中山の各王統の始祖です。 第一尚氏は、王統でいえば思紹が始祖なんだけど(尚巴志が父・思紹を立てたため)実質的には尚巴志が実行者、ということで。 各エピソードの過去記事リンクを貼っておきますね。 舜天・源為朝in今帰仁・舜天が過ごしたガマ・【描いてみた】琉球史マイナー人物、を、9...
View Article宮城島の南グスク
久々の、グスク探訪記事です。(2019.5訪問) 訪れたのはうるま市海中道路を渡った先の島、宮城島にある「南(なん)グスク」です。 なんグスクって響きですぐに浮かぶのは名護市の名護(なん)グスクなんだけど、こちらは南と書くほうの「なんグスク」です。 ちゃんと案内表示もありました。 「南」とあるように、南グスクの由来は南山にあるようです。...
View Article紅型・藍型風アマビエ
新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、疫病退散の妖怪?神様としてアマビエが流行っていますね。 ツイッターとかやっている人にはもうすっかりおなじみの存在ですが、「なにそれ?」という人もまだまだいるようなのでっまずはアマビエの紹介を。 肥後の国(熊本)の海の中に、夜な夜な光るアマビエが現れ、「私の姿を写して人に見せると病気から逃れることができる」と言って消えた、という。...
View Article紅型・藍型風白澤
前回、疫病退散の神様アマビエについて紹介しました。 肥後の海、ということで熊本にゆかりのあるアマビエ。 琉球にもアマビエような疫病のお守りになった生き物っていないのかしら、 と漠然と思っていたところ… 情報をいただきました! 調べてみると確かにこの生き物を描いた絵が疫病のお守りとして使用されたらしいので さっそく紅型風に描いてみました。 その生き物というのがこちら!...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(15)『三つ子の魂、百まで』
4コマ目、幼少期については前回を参照。 なお、ワタシのキラキラ尚巴志の猫好き設定は、彼が1402年以降、しばらく滞在したであろう島添大里グスクから猫の骨が出土していることに由来しています。 「キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ」シリーズ初見の方はこちらもご覧下さい。
View Article魔除けの石柱
去年の5月に撮った宮城島の集落の一角です。(「南グスク」に行ったときに撮りました) 「うるま市文化財シリーズ10 宮城島」(うるま市教育委員会)のマップによると、これは 「魔よけの石柱」 ようは、石敢當的なものなのですが、石敢當の文字はありません。 本来は石そのものに魔よけの力があるとされてきており、このように文字のない石敢當も今でも時々見ることがあります。...
View Articleラジオ小説『月下に語る』再放送
久しぶりに、FMよみたんの仲宗根局長から着信。 なんだろう?と思って取ってみたら…なんと、明日5/1~5/6の6日間、午前11:30~11:40くらいまで、ラジオ小説『月下に語る』を再放送するとのこと! うひゃぁ~!! そういえば、初放送ってGWだったなぁ。 あれは確か……2011年だったから…… ……9年前…!!? まじか!!( ̄□ ̄|||)...
View Article紅型(藍型)アマビエ&白澤、グッズアンケート
紅型(藍型)風アマビエと、白澤。 ツイッターでスマホ用壁紙とぬりえを提供しておりますが(※個人使用に限ります。無断使用、再配布厳禁)ありがたいことに好評いただいております。 紅型風アマビエは元は内々の企画のため描いたもので、グッズ化して80個ほどがお嫁に行きました。 思いがけず好評だったため、どなたでも手に入れられるよう、受注販売するとしたら……ニーズはあるかな?...
View Article紅型風アマビエ&白澤、期間限定グッズ販売
先日までツイッターで行っていた紅型(藍型)風 アマビエと、白澤(ハクタク)のグッズニーズのアンケートにご協力いただいた皆様ありがとうございました。 ありがたいことに「買いたい」の総数が目標値を超えましたので期間限定で受注販売をしてみようと思います。 モノは 1 ブローチ2 ラミネートカード の2種類です。 紅型と藍型2個(枚)セットです。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(17)『パーフェクトマン』
懐機といえば、琉球戦国列伝が出る前までは割とおじいさん姿で書かれることが多かったような気がします。 その頭脳明晰っぷりに長老的なイメージになるためか、 少なくとも若い姿の絵(ビジュアル)は見たことがなかったし、(まぁ、そもそも琉球史のマニアックな人物をビジュアル化するっていうのがまだまだなかったんだけど)ワタシも初めて懐機を描いたときは白髪のおじいさんで描いていましたね。...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(18・19)『子、曰く』『ど。』
前回の続き。 短いので2本まとめてお送りました。 真面目なのは、イイことです。 でもそのことが周りや自分を追い詰めてしまうのであればしんどいですね。 ちょっと不真面目な部分があるくらいがちょうどいい。
View Article【会期延長中】首里城正殿跡出土品展
埋蔵文化財センターで開催している『首里城正殿跡出土品展』 2月から始まっているこの企画展。 2月末にある上原静先生の文化講座の時に行こうと計画していたら、コロナの影響で休館に!Σ( ̄□ ̄|||) 3月に再開したと思ったら、また休館!!Σ( ̄□ ̄|||) そしてそのまま終了予定の5月10日を迎え…… こんなことならさっさと行っとけば良かった~~~!!!と悲しみに暮れていたのですが、...
View Articleキラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ/SEASON2キャラクター紹介その②
キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガSEASON2「尚巴志・三山時代編」をお届けしています。 まだまだ続く、SEASON2の追加キャラクター紹介です。 北山と南山の面々。 次回からは彼らも登場します。 時代区分表ではこうなります。 尚巴志たちもまだ終わりではないですよ~。 「キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ」シリーズ初見の方はこちらもご覧下さい。
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